事業報告書
1 平成29年 事業報告
2 主要事項
3 総務委員会関係報告
4 業務委員会関係報告
5 労務委員会関係報告
6 企画政策委員会関係報告
7 建設土対策委員会関係報告
8 東京港道路交通問題対策委員会関係報告
9 東京港内工事対策委員会関係報告
10 東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進対策委員会関係報告
 東京港道路交通問題対策委員会関係報告

 東京港道路交通問題対策委員会は2回開催し、東京港の道路交通全般に関わる諸問題について協議を行うことを目的とし、大井、青海・中央防波堤の各地区に設置された周辺道路交通対策協議会活動と連携を図りながら、東京港全体の諸問題について対応を行った。
 平成29年度の事業内容は、次のとおりである。

1. 委員会の開催について

(1)

第1回:平成29年4月28日(金)

議 題:T.

平成27年度 東京港道路交通問題対策委員会関係報告(案)について

U.

その他

(2)

第2回:平成29年11月22日(水)

議 題:T.
大井北部陸橋補修工事と交通規制について
U.

臨海道路横断橋の桁一括架設に伴う臨海道路の通行止めについて


2. 大井その1その2間埋立地の整備と大井車両待機場について

 東京都及び東京港埠頭鰍ヘ、大井コンテナふ頭周辺道路における交通混雑の解消を図るため、大井ふ頭その1・その2間を埋立て、大井ふ頭幹線道路沿いにある大井恒久バンプール及びシャーシープールが、新たな埋立地にシフトされた。
 シフト後の跡地は、大井車両待機場として使用されている。
大井車両待機場の運営方針は、次のとおりである。

・住      所 東京都大田区東海四丁目
・供 用 開 始 平成29年3月28日
・開 場 時 間 前日20時から当日16時30分まで
・規      模 約67,000u
・収 容 台 数 500台程度
・待 機 場 A 大井1・2号ターミナル及び6.7号ターミナル専用
・待 機 場 B 大井3・4号ターミナル及び5号ターミナル専用
・付 帯 施 設 トイレ(男/女)、自動販売機(飲料)など
なお供用開始後、システム等の再構築のため運用を休止しているが、大井北部陸橋の補強補修工事が平成30年4月から施工されることに伴い、工事に際し影響を受ける大井3・4号バース実入搬出導線通行止め規制の対応策として、車両待機場を経由する導線に変更し運用することとなっている。
 
3. ストックヤード実証実験における運用について
 

 東京港埠頭鰍ヘ、東京港の渋滞緩和を目的とし、輸入実入り引取りコンテナを積載したシャーシーの仮置き可能な場所として、東京港内に「ストックヤード」を開設・稼働させている。
 運用概要は、次のとおりである。

 
・場      所 東京都大田区東海四丁目(中央陸橋横、税関裏の時間貸しシャーシープール)
・供 用 開 始 平成29年3月17日(金)
・開 場 時 間 365日24時間フルオープン
・収 容 台 数 約180台
・対 象 貨 物 輸入コンテナ貨物(実入貨物)
・利 用 料 金 無料
  ○利用状況(平成29年4月〜平成30年3月)
 
利用月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

1月

2月

3月

稼働率(%) 53.3 69.7 80.1 85.1 76.3 83.2 87.2 84.3 86.5 81.7 96.3 97.7
   
4. 台切りシャーシー対策等について
 

 東京都は、東京港コンテナふ頭周辺における放置車両(台切りシャーシー)による交通渋滞の解消を図るため、平成26年2月に「東京港総合渋滞対策」を策定し、台切りシャーシー対策に取組むこととした。
 これを根絶するため、平成27年3月20日付で港湾法 第37条の3に基づき、臨港地区等を「放置等禁止区域」、台切りシャーシーを「放置等禁止物件」に指定して取締強化を図っている。
 取締り方法として、東京都職員が放置禁止区域内のパトロールを実施し、放置等禁止物件の違反台切りシャーシー車両を発見した際には、警告書の貼付又は警告フラッグを取り付けている。何度も違反を重ねる悪質な事業者については、告発することとしている。
 この取締りの結果、台切りシャーシー放置がほぼ解消されている。また、台切りシャーシーの受け皿施設として、大井地区に時間貸しシャーシープールを用意した。
 なお、平成29年3月31日で大井その1その2間埋立地、12月1日に中央防波堤外側埋立地区の一部についても、放置等禁止区域に追加(変更)されている。

 
5. 早朝ゲートオープンの実施について
 

 東京都からの要請に基づき、東京港では港運事業者が港湾労働組合の協力を得て、平成23年12月から早朝ゲートオープンの取組みを実施しており、コンテナ車両の集中が緩和され、コンテナ車両の待ち時間や港湾作業の終了時間が短縮されるなどの確実な効果を発揮している。
  平成29年度においても、地区労使協議による結果、組合の協力を得て平成30年3月31日まで、希望ターミナルにおいて実施できることとなった。

  ○利用実績:平成29年4月 〜 平成30年3月 52,710個
    ※過去3ヵ年実績(単位:個)
 
年 度 平成27年度 平成28年度 平成29年度
取扱個数 49,165 49,751 52,710
   
6. 中央防波堤「外側地区」車両待機場について
 

 青海ふ頭地区(青海公共・青海A3・青海A4)のコンテナヤード前で待機するコンテナ車両の交通渋滞対策として、東京都は平成24年12月に中央防波堤埋立地「外側地区」に車両待機場を開設し、平成25年10月から常時使用が開始された。
 過去3ヵ年の利用実績は、次のとおり。

 
期 間 利用日数 総入場台数
平成27年 4 月 〜 平成28年 3 月 240日   94,390台  
平成28年 4 月 〜 平成29年 3 月  239日   87,962台  

平成29年 4 月 〜 平成30年 3 月

240日  

 97,532台  
   

7. 東京湾岸交通対策会議について

 

 国際海上物流の拠点である東京港のコンテナふ頭においては、コンテナヤード前で待機するコンテナ車両による渋滞が発生し、また大型貨物車による交通事故が増加していた。
 これらの交通問題に対応するため、東京湾岸警察署主催による「東京湾岸交通対策会議」が平成25年2月に設置され、本年度は次のとおり会議が開催された。

 
(1) 構  成:

港湾管理者、東京港埠頭梶A関係区、(一社)東京港運協会、大井及び青海地区の交通対策協議会、トラック協会など

(2) 会  議: 委員会及び幹事会
    第22回 平成29年 6 月14日(水)
   

第23回 平成29年 9 月13日(水)

    第24回 平成29年12月15日(水)
   

第25回 平成30年 3 月14日(水)






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