事業報告書
1 平成28年 事業報告
2 主要事項
3 総務委員会関係報告
4 業務委員会関係報告
5 労務委員会関係報告
6 企画政策委員会関係報告
7 建設土対策委員会関係報告
8 東京港道路交通問題対策委員会関係報告
9 東京港内工事対策委員会関係報告
 東京港道路交通問題対策委員会関係報告

 東京港道路交通問題対策委員会は3回開催し、東京港の道路交通全般に関わる諸問題について協議を行うことを目的とし、大井、青海・中央防波堤の各地区に設置された周辺道路交通対策協議会活動と連携を図りながら、東京港全体の諸問題について、対応を行った。
 平成28年度の事業内容は、次のとおりである。

1. 委員会の開催について

(1)

第1回:平成28年4月28日(木)

議題:T.

大井車両待機場の運用方法について

U.

平成27年度 東京港道路交通問題対策委員会関係報告(案)について

V. その他
(2)

第2回:平成28年6月21日(火)

議題:T.
「大井車両待機場」運営方法(案)について
U.

その他

(3)
第3回:平成28年10月27日(木)
議題:T.
「大井車両待機場」運営方法について
U.

その他


2. 大井その1その2間埋立地の整備について

 東京都及び東京港埠頭鰍ヘ、大井コンテナふ頭周辺道路における交通混雑の解消を図るため、大井ふ頭その1・その2間を埋立て、大井ふ頭幹線道路沿いにある大井恒久バンプール及びシャーシープールを新たな埋立地にシフトする。
 シフト後の跡地は、大井コンテナ車両の待機場として使用する。
 大井恒久バンプール及びシャーシープール跡地の運営方針は、次のとおりである。

・住      所 東京都大田区東海四丁目
・供 用 開 始 平成29年3月28日(火)20時オープン
・開 場 時 間 前日20時から当日16時30分まで
・規      模 約67,000u
・収 容 台 数 500台程度
・待 機 場 A 大井1・2号ターミナル及び6.7号ターミナル専用
・待 機 場 B 大井3・4号ターミナル及び5号ターミナル専用
・付 帯 施 設 トイレ(男/女)、自動販売機(飲料)など
 
3. ストックヤード実証実験における運用について
 

 東京港埠頭鰍ヘ、輸入実入り引取りコンテナを積載したシャーシーの仮置き可能な場所として、東京港内に「ストックヤード」を開設・稼働することで、東京港の渋滞緩和を目的とした。
 運用概要は、次のとおりである。

 
・場      所 東京都大田区東海四丁目(中央陸橋横、税関裏の時間貸しシャーシープール)
・供 用 開 始 平成29年3月17日(金)
・開 場 時 間 365日24時間フルオープン
・収 容 台 数 約180台
・対 象 貨 物 輸入コンテナ貨物(実入貨物)
・利 用 料 金 無料
   
4. 台切りシャーシー対策等について
 

 東京都は、東京港コンテナふ頭周辺における放置車両(台切りシャーシー)による交通渋滞の解消を図るため、平成26年2月に「東京港総合渋滞対策」を策定し、台切りシャーシー対策に取組むこととした。
 これを根絶するため、平成27年3月20日付で港湾法 第37条の3に基づき、臨港地区等を「放置等禁止区域」、台切りシャーシーを「放置等禁止物件」に指定して取締強化を図っている。
 取締り方法として、東京都職員が放置禁止区域内のパトロールを実施し、放置等禁止物件の違反台切りシャーシー車両を発見した際には、警告書の貼付又は警告フラッグを取り付けている。何度も違反を重ねる悪質な事業者については、告発することとしている。
 この取締りの結果、台切りシャーシー放置がほぼ解消されている。また、台切りシャーシーの受け皿施設として、現在使用中の大井地区の既存時間貸しシャーシープールに加え、旧大井ポートグラウンド跡地を拡張・整備し、新たなシャーシープール施設を用意した。
 なお、平成29年3月31日で大井その1その2間埋立地についても、放置等禁止区域に追加(変更)されている。

 
5. 早朝ゲートオープンの実施について
 

 東京都からの要請に基づき、東京港では港運事業者が港湾労働組合の協力を得て、平成23年12月から早朝ゲートオープンの取組みを実施しており、コンテナ車両の集中緩和を試み港湾労働の終了時間が短縮されるなどの確実な効果を発揮している。
 平成28年度においても、地区労使協議による結果、組合の協力を得て平成29年3月31日まで、希望ターミナルにおいて実施できることとなった。

  ○利用実績:平成28年4月 〜 平成29年3月 49,751個
 
年 度 平成26年度 平成27年度 平成28年度
取扱個数 58,917 49,165 49,751
   ※過去3ヵ年実績(単位:個)
   
6. 中央防波堤「外側地区」車両待機場について
 

 青海ふ頭地区(青海公共・青海A3・青海A4)のコンテナヤード前で待機するコンテナ車両の交通渋滞対策として、東京都は平成24年12月に中央防波堤埋立地「外側地区」に車両待機場を開設し、平成25年10月から常時使用が開始された。
 過去3ヵ年の利用実績は、次のとおり。

 
期 間 利用日数 総入場台数
平成26年 4 月 〜 平成27年 3 月 244日   111,996台  
平成27年 4 月 〜 平成28年 3 月  240日   94,390台  
平成28年 4 月 〜 平成29年 3 月  239日    87,962台  
   

7. 東京湾岸交通対策会議について

 

 国際海上物流の拠点である東京港のコンテナふ頭においては、コンテナヤード前で待機するコンテナ車両による渋滞が発生し、また大型貨物車による交通事故が増加していた。
 これらの交通問題に対応するため、東京湾岸警察署主催による「東京湾岸交通対策会議」が平成25年2月に設置され、本年度は次のとおり会議が開催された。

 
(1) 構  成:

港湾管理者、東京港埠頭梶A関係区、(一社)東京港運協会、大井及び青海地区の交通対策協議会、トラック協会など

(2) 会  議: 委員会及び幹事会
    第18回 平成28年 6 月15日(水)
   

第19回 平成28年 9 月14日(水)

    第20回 平成28年12月14日(水)
   

第21回 平成29年 3 月15日(水)






  Copyright (C) The Tokyo Harbor Transportation Association. All Rights Reserved.